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宅配型ウォーターサーバーのメリット・デメリット徹底解説

水道料金の節約術

「宅配型のウォーターサーバーに興味を持ったものの、実際よくわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、宅配型ウォーターサーバーの基本的な仕組みから、利用することで得られるメリット、そして知っておくべきデメリットまでを分かりやすく解説します。

この記事では、自宅に新鮮な水が届く宅配型ウォーターサーバーについて、その基本的な仕組みから徹底解説します。いつでもおいしい水が飲めるといったメリットがある一方で、利用する上で知っておくべきデメリットも存在します。導入を検討している方が後悔しないよう、実際に利用する上で感じた利点と注意点を、分かりやすくご紹介していきます。

また、宅配型ウォーターサーバーにかかる「料金」や、契約に関する「注意点(違約金など」については、別の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

管理人
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宅配型ウォーターサーバーがあなたの暮らしにフィットするかどうか、おおまかなイメージを持つことができると思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

この記事は元通信インフラエンジニアで電気技術者の筆者が技術者視点で解説していきます。使用する料金シミュレーション等は妻であるFP(ファイナンシャルプランナー)監修のもと作成しています。

管理人

名古屋市在住の技術者ライター
自動車関連や半導体など幅広い分野で使われる生産設備の設計を手掛ける機械・電気の専門家。前職は某大手通信会社でインフラ事業に携わる。ファイナンシャルプランナーの妻の意見も参考に、技術者視点での節約アイデアを発信中。

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宅配型ウォーターサーバーとは?

まずは、基本的なサービス構造と、提供される水について見ていきましょう。

宅配型ウォーターサーバーの基本構成は、自宅に設置する「サーバー本体」と、定期的に自宅に届けられる「水が入った容器(ボトルやパック)」で成り立っています。

サーバー本体にセットされた水は、本体内部で冷却・加熱され、レバーやボタン操作で取り出すことができ、水を循環させたり温度を維持するのに必要な動力源は電気を使っています。

  • サーバー本体: デザインや機能(チャイルドロック、省エネ機能など)は様々。
    主なタイプは設置型と卓上型
  • 水の容器: 主にプラスチック製のボトルタイプと、ビニール製のパックタイプ。
    セット方法は、サーバー上部にセットするタイプと、足元の下部にセットするタイプがある。

水の種類と配送方法

選べる水は、主に「天然水」と「RO水」の2種類です。

  • 天然水: 特定の採水地から汲み上げられた自然本来の水で、ミネラル成分などが含まれている。
    採水地によって味や成分が異なり「水の味を楽しみたい」「自然のままの水が良い」という方向き。
  • RO水: RO膜(逆浸透膜)でろ過し、不純物をほぼ完全に除去した水。ミネラル成分も除去されるため、多くのメーカーでは人工的にミネラルを添加して「ミネラルウォーター」としているところも。
    「とにかく安全で純粋な水が良い」「赤ちゃんのミルクに使いたい」という方によく選ばれている。

水の配送方法は、多くの場合「定期配送」です。設定した周期(例:2週間に1回、1ヶ月に1回)で自動的に自宅へ水が届きます。水の消費量に合わせて配送周期や本数を変更できるメーカーがほとんどです。

使用済みの水の容器は、メーカーによって回収・再利用する「リターナブル方式」と、使い捨てで家庭ごみとして廃棄する「ワンウェイ方式」があります。

宅配型はここがいい!メリットを紹介

宅配型ウォーターサーバーの主なメリットを見ていきましょう。

  • いつでも手軽に美味しい水が飲める・使える
    • 高品質な水が自宅に: 質の管理された天然水やRO水をいつでも自宅で飲むことができます。
      「いつでも美味しい水が飲める」という環境は、水分補給の習慣化にもつながります。
    • 冷水・温水がすぐに: サーバーからすぐに冷水や温水が出てくるため、冷蔵庫で冷やしたり電気ケトルでお湯を沸かしたりする手間が省けます。飲みたいときにすぐ飲める、料理に使いたいときにすぐ使える便利さは、一度使うと手放せなくなるかもしれません。
  • 水の買い出し・持ち運びから解放される
    • 重いペットボトルの水をスーパーで購入し、自宅まで運ぶのは大変な作業です。宅配型なら自宅の玄関先まで届けてもらえるため、この労力から完全に解放されます。
  • 災害時の備蓄水として活用できる
    • 常に予備の水ボトルがあるため、災害時の備蓄水として役立ちます。普段から消費し、定期的に新しい水が届く「ローリングストック」の考え方で、無理なく備蓄を確保できます。
  • デザインや機能を選べる
    • 最近はインテリアに馴染むおしゃれなデザインのサーバーが増えています。チャイルドロックや省エネ機能など、ライフスタイルに合わせた機能を選べるのもメリットです。
  • 引っ越しが多い人も安心
    • 電源があれば設置できるため、引っ越しの際も比較的簡単に移設できます。水道工事が不要なので、賃貸住宅でも気軽に導入できます。

宅配型は一番オーソドックスなタイプだからこそ、ラインナップも多く機能もメーカーによって様々です。

契約前に確認!宅配型のデメリット・注意点

メリットだけでなく、デメリットも理解しておくことが、後悔しないための重要なステップです。

  • ボトルの交換や保管に手間がかかる
    • 新しい水ボトルをサーバーにセットする際、特に上部設置型の場合は重いボトルを持ち上げる必要があります。力の弱い方にとっては負担になるかもしれません。
    • 予備の水ボトルや、リターナブル方式の場合は使用済みの空ボトルを保管するスペースが必要です。これは意外と場所を取ります。
  • 設置スペースの確保が必要
    • サーバー本体だけでなく、水ボトルの保管場所も含めたスペースが必要です。どこに設置し、どこにストックするか、事前にイメージしておきましょう。
  • 継続購入が必要
    • 宅配型の一般的な料金の内容は【サーバーレンタル代+水代+水運搬代+サポート代など】が含まれて月額3~4,000円のサービスです。これだけの内容で低価格が実現できている理由は、数年契約の継続購入が前提となっているからです。
  • 停電時は一部機能が停止する
    • 電子制御のボタン式の場合、電気が止まると水が出せなくなります。また、サーバーの冷却・加熱機能も使えなくなります。ただし、機種によっては常温水が出せるものもあります。
      停電時動作はメーカーによって違うため、備蓄利用を考えている方は、契約前に確認してください。

※宅配型ウォーターサーバーにかかる具体的な「料金」や、多くの人が気になる「契約期間」や「違約金」、「注文ノルマ」といった点については、情報量が多いので別の記事で詳しく解説しています。そちらもご確認ください。

宅配型が向いている用途は?

このようなメリット・デメリットを踏まえると、宅配型ウォーターサーバーはどんな用途やライフスタイルにフィットしやすいでしょうか。

  • 高層階にお住まいの方:高層マンションの高層階は、停電時に給水ポンプも停止するため断水する事があります。エレベーターが止まると階段での水汲みとなるため、大量の備蓄水が必要でしょう。
  • 赤ちゃんのミルク作りに: 安全な水が手軽に、すぐにミルクに適した温度で使えるのは大きなメリット。また、停電時や断水時も安心です。
  • 水の味にこだわりたい: 天然水が飲めるのも宅配型だけ。水の味にこだわりたい、天然のミネラルを摂取したい方は宅配型一択でしょう。
  • 災害への備えをしたい: これができるのは宅配型だけ。無理なく日常的に備蓄ができます。
  • 重い水を運ぶのが大変だと感じている: 買い物や持ち運びの負担から解放されます。

宅配型を選ぶ時の比較ポイント

もし宅配型ウォーターサーバーの導入を前向きに検討するなら、複数のメーカーを比較検討することが大切です。ここでは、基本的な比較ポイントを挙げます。

  • 水の種類と味: 取り扱い種類が天然水かRO水かの確認。途中変更が可能か。
  • サーバーの機能と使い勝手: 冷水・温水以外の機能(省エネ、温度調節など)、ボトル交換のしやすさ、サーバーのデザインやサイズは希望に合うか。
  • 停電時の動作:給水は可能か。
  • メンテナンス:本体の交換周期や費用。
  • サポート体制: 困った時の問い合わせ先や対応時間、故障時の対応などは安心できるか。

※「料金」や「契約に関する注意点(違約金やノルマなど)」は、メーカー選びにおいて非常に重要なポイントですが、情報量が多いので、別途詳細記事で解説しています。そちらも必ず比較検討の材料にしてください。

あなたは当てはまる?宅配型はこんな人におすすめ!

以下に当てはまる点が多いほど、宅配型ウォーターサーバーがあなたの暮らしにフィットする可能性が高いと言えるでしょう。

  • 「安全で美味しい水を、手軽に好きな時に飲みたい」
  • 「水の買い出しやペットボトルのゴミをなくしたい」
  • 「小さなお子さんがいる、または今後できる予定がある」
  • 「料理や飲み物に良い水を使いたい」
  • 「災害時の備蓄水として、普段から無理なくストックしておきたい」
  • 「多少の月額費用がかかっても、水の利便性を重視したい」
  • 「ボトル交換や設置スペースの確保は、自分にとって大きな問題ではない」

宅配型があっている方は、メーカーサイトで詳しい情報を確認しましょう。料金・契約内容はもちろんのこと、設置寸法やメンテナンス、サービス対応エリアなど具体的に検討してみてください。

あなたの暮らしにフィットするか、しっかり見極めよう

宅配型ウォーターサーバーは、手軽に高品質な冷水・温水を使える便利なサービスです。しかし、ボトル交換や保管の手間、そして継続購入などの縛りもあります。簡単に契約できて電源さえあればどこでも使える便利なウォーターサーバーですが、一方でサービスや契約内容を十分理解せずに契約し、解約時の違約金などで揉める人も少なくありません。ここまで私の記事を読んでくださった方は、もう契約したくて仕方がないと思いますが(笑)少しこらえていただいて、ライフスタイルやウォーターサーバーの必要性を十分に検討いただいてから決めても遅くはないと思います。大切なお金を払って導入するわけですから、「導入目的」「今、本当に必要なのか」を契約する前に今一度考えてみてください。その結果「導入したい!」と思えた場合は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

また、ウォーターサーバーは宅配型以外にも水道直結型や給水浄水型など、他の種類もあります。種類別を比較した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

管理人
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が少しでも読者の方のお役に立てたなら幸いです

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