「最近よく耳にする『しろくま電力(ぱわー)』。料金が安いと評判だけど、あまりに安すぎて逆に怪しい……」
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?電力自由化以降、多くの新電力が登場しましたが、中には価格高騰で撤退する企業もあり、慎重になるのは当然のことです。
この記事では、しろくま電力の「怪しい」という噂の真相と、なぜ安さを実現できているのか、その仕組みを徹底解説します。この記事を読めば、数ある新電力の中でなぜしろくま電力が評判なのかがわかると思います。正しい知識を取り入れて賢い選択をしていきましょう!

大手は安心できて、新興勢力はなぜ怪しいと思われるのでしょうか。設立時から大手の会社なんてないですよね。今回はそんな真相に迫るお話です。
この記事は元通信インフラエンジニアで電気技術者の筆者が技術者視点で解説していきます。使用する料金シミュレーション等は妻であるFP(ファイナンシャルプランナー)監修のもと作成しています。
「しろくま電力は怪しい」の真相は
結論から言うと、しろくま電力は「グリーンエネルギーの普及」を掲げる、実績のある実力派企業です。
運営会社である「株式会社しろくま電力(旧:株式会社afterFIT)」は、太陽光発電所の開発から保守管理、売電までを自社で一貫して行う「エネルギーのプロフェッショナル集団」です。
なぜ「怪しい」と言われるのか?
主に以下の3点が理由と考えられます。
- 知名度がまだ低い: 大手電力会社(東京電力や関西電力など)に比べると歴史が浅いため。
- 安すぎる料金設定: 大手より約20%安い料金が「裏があるのでは?」という心理的な不信感。
- 市場連動型のイメージ: 過去に他社で発生した「市場連動型プランによる料金高騰」と混同されているケース。
いつの世も新興勢力は叩かれたり疑われるのが常。でも、その感覚は間違えていないと思います。疑わしいから自分でリサーチするのが正解。大きい声は意識しなくても聞こえてきます。ですが、小さい声は意識しないと聞こえてきません。そこに耳をかたむけ目を向けることで、節約のヒントが見つかるかもしれません。
しろくま電力の特徴とメリット
ここでは、しろくま電力(ぱわー)をご紹介します。
実質再生可能エネルギー100%の電力供給
しろくま電力は、非化石証書を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO₂排出量ゼロの電力を提供しています。これにより、環境に優しい生活を実現できます。
明瞭でシンプルな料金プラン
「しろくまプラン」は、基本料金と電力量料金が明確に設定されており、複雑な段階制を採用していません。これにより、電気の使用量に応じたシンプルな料金体系となっています。
市場価格変動への対応策
電源調達調整費は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動していますが、価格高騰時には市場価格が安価な時に預かった料金の一部を還付する仕組みを採用しています。これにより、急激な電気料金の上昇を抑制しています。
初期費用・解約金なし
しろくま電力では、契約時の初期費用や解約金が発生しないため、気軽に乗り換えを検討できます。また、現在契約している電力会社への解約手続きも代行してくれるので安心です。
しろくま電力の料金プラン概要
それでは、しろくまプランの料金プランを見ていきましょう。しろくま電力の電気料金の内訳はこのようになっています。【基本料金 + 電力量料金 + 再エネ賦課金 + 電源調達調整費】
ここでは、一例として東京地区の基本料金、電力量料金のプランをご紹介します。
東京 従量電灯B 基本料金
| 契約アンペア数 | 東京電力EP単価 | しろくまプラン |
|---|---|---|
| 10A | 311.75円 | 290.00円 |
| 15A | 467.63円 | 435.00円 |
| 20A | 623.50円 | 580.00円 |
| 30A | 935.25円 | 870.00円 |
| 40A | 1,247.00円 | 1,160.00円 |
| 50A | 1,558.75円 | 1,450.00円 |
| 60A | 1,870.50円 | 1,740.00円 |
東京 従量電灯B 電力量料金
| 東京電力EP単価 | しろくまプラン | |
|---|---|---|
| 最初の120kWhまで | 29.80円 | 24.70円 |
| 120kWh超~300kWhまで | 36.40円 | 24.70円 |
| 300kWh超 | 40.49円 | 24.70円 |
| 最低月額料金 | 328.08円 | 240.72円 |
仮に、東京電力EPからしろくまプランに変更した場合の電気料金(基本料金+電力量料金のみ)を計算してみます。
条件:東京・一人暮らし・賃貸アパート・契約30A・1カ月間の電力使用量190kWhの場合
東京電力EPの場合: 20A基本料金623.50円+(120kWh×29.80円)+(70kWh×36.40円)= 6,747.50円
しろくま電力の場合:20A基本料金580.00円+(190kWh×24.70円)= 5,273.00円
基本料金と電力料金だけの単純な比較ですが、約21.8%も節約できる事になります!
しろくま電力のホームページにも記載がありますが、大手電力会社から切り替えた場合、約19%電気料金を下げられるそうです。申し込みするだけで電気料金を下げられるなんて、お得ですね!
しろくま電力は「合理的でエコな新電力」
しろくま電力は、決して「安かろう悪かろう」な怪しい会社ではなく、「自社発電」と「テクノロジー」によってコストを削ぎ落とした、非常に合理的な電力サービスです。
大手電力会社の値上げが続く今、固定費を賢く削りたい方にとって、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
「自分の家だと具体的にいくら安くなるの?」 そう気になった方は、まずは公式サイトのシミュレーションで、現在の電気代と比較してみることをおすすめします。
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この記事が少しでも読者の方のお役に立てたなら幸いです



