「二人で暮らし始めたけど、生活費が予想以上にかかる…」「将来のために貯金したいけど、相手に節約を強要してギスギスしたくない…」
そんな悩みを持つカップルやご夫婦へ。二人暮らしは支出が増える一方で、「基本料金や契約を一本化できる」という最強の節約メリットがあります。しかし、どちらか一方が無理に節約を強要すると、関係にヒビが入る「節約ギスギス問題」が発生します。
この記事では、元通信系インフラエンジニア(現在は電気技術者)である私が「技術的な視点での効率化」を、そしてFP(ファイナンシャルプランナー)の妻が「家計の仕組み化」を徹底解説します。日常的に節約を意識するのも大切ですが、今回は永続的に節約効果が得られる節約法を中心にご紹介します!
二人の関係を良好に保ちながら、年間15万円、場合によっては20万円以上を確実に浮かす「仕組みづくり」を始めましょう!
ステップ1:スマホと自宅のネット環境を見直す
二人暮らしで最も無駄が発生しやすく、かつ削りやすいのが通信費です。

まずは二人のスマホ代を並べてみましょう。もし別々のキャリアで無制限プランを契約しているなら、それだけで毎月1万円以上の損失です。二人ともahamoやUQモバイルなどの格安プランに乗り換えるだけで、年間約10万円の節約という、最強の費用対効果(ROI)を生み出します!

自宅のネットはスマホキャリア(auやドコモなど)に合わせた『光回線のセット割』を一本化して適用させるのが最強です。二人のスマホ代がそれぞれ永続的に毎月1,100円安くなるのは、年間で考えるとバカにできません。それ以外のキャリアのかたはとくとくBBがおすすめですよ!
大手キャリアで無制限プランを契約している方はこちらを参考にしてみてください↓


一人暮らしならホームWi-Fiの選択肢もあると思いますが、二人暮らしならご自宅のネット回線は光回線一択です。通信容量も安定しているのでオプションで電話回線も引けるので生活の拠点として信頼感が違いますよね!


大手キャリア向け光回線はこちら↓


ステップ2:電気・ガス・水道代を見直す
使用量が純粋に2倍になりがちな光熱費こそ、エンジニア的な視点での効率化が光ります。

共働きで夜に家事をすることが多いなら、電気代は『夜間割引プラン』への変更がマストです。さらに、思い切って『食洗機』を導入してください。手洗いより使用水量が減るうえに、二人の『家事の時間』を削れる食洗機は、超おすすめの投資です。
今現在の光熱費はいくら払っていますか?光熱費は地域によっても違いがあるためお住まいの地域の平均額を知ることが重要です。こちらの記事を参考にまずは使いすぎていないかを確認してください。



光熱費の中でも電気代とガス代は契約会社を変更することで大幅に減らすことができる可能性があります。大家さんや管理会社を挟まずに供給会社と直接契約している方は比較サイトでシミュレーションしてみてください。


水道代は電気やガスと違い契約の自由化が進んでいません。そのため節約するには使用量を減らす方法しかありませんが、そこでおすすめなのが節水シャワーヘッドです。

水道代とガス代をダブルで節約できる節水シャワーヘッドは本当におすすめです!
わが家でも6年ほど前から使っていますが、光熱費が劇的に変わりましたよ!
ステップ3:サブスクリプションを整理する


別々に暮らしていた時と同じように、それぞれでNetflixやSpotifyを契約していませんか?二人暮らしなら、二人で1つのアカウントを共有(ファミリープランなど)するだけで、毎月のコストは半分になります。3ヶ月使っていないものは、今すぐ解約しましょう。
- ログインの共通化とデバイス管理 同じIDで複数のデバイス(テレビ、タブレット、スマホ)にログインできるサービスも多いです。二人の生活リズムに合わせて、効率的に共通利用できるよう設定を整えましょう。
ここまで消費を減らす方法を紹介してきました。使うお金を減らすのも重要ですが、不用品を処分してお金に変えるのも効率的な節約になります。部屋にある使っていない物ありませんか?まとめて不用品買取に出せば部屋のスペースが空いて現金化もできるので一石二鳥ですよ!
ステップ4:【FP解説】自動車保険・バイク保険を見直す

二人暮らしになり、車やバイクを共有するようになったり、運転する人が増えたり(または減ったり)していませんか?補償範囲(本人限定から夫婦限定へなど)や、不要な特約(車両保険、弁護士費用特約の重複など)を見直すだけで、保険料は劇的に安くなります。
- 一括見積もりの活用: 複数の保険会社の保険料を比較できる「一括見積もりサービス」を活用して、あなたの家庭に最適なプランを見つけることでムダがなくなりますよ。


ステップ5:二人の「未来」へのお金の残し方(財布管理)
節約を継続させるためには、不公平感のない管理体制が不可欠です。

『共通口座』を作り、そこに各々が決まった額を入金し、固定費はすべてそこから引き落とす形式が最もスムーズです。余った分は『二人のための資金』に回す。目的が明確になれば、二人の節約意識は自然と高まります。
公共料金やサブスクなどネット決済が主流になってからクレジット決済が当たり前になってきましたよね。目的を決めて新しくクレジットカードを作るのも一つの手です。公共料金の支払いなどをクレジット決済にすることで、溜まったポイントを支払いに回せるなどお得な活用法もあります。ぜひ活用してください。
二人暮らしの「節約期待値」一覧表
このロードマップを実行した場合の、世帯全体の削減目安です。
| 項目 | 具体的なアクション | 年間の削減額(目安) |
| スマホ・ネット回線 | 二人でahamo等+とくとくBB光 | 約 106,400円 |
| 光熱費セット割 | 電気・ガスのプラン見直し | 約 12,000円 |
| サブスク整理 | ファミリープランへの集約・解約 | 約 12,000円〜 |
| 自動車・バイク保険 | 補償範囲・特約の見直し | 約 30,000円〜 |
| お風呂まわり | 節水シャワーヘッドの導入 | 約 30,000円 |
| 合計 | 約 190,400円〜 |
合計で年間約200,000円近いお金が何もしなくても浮くことになります。
まとめ:節約したお金は「二人の思い出」と「家族の安心」へ
二人暮らしの節約は、一人が頑張るのではなく、「二人で一度仕組みを決めてしまう」のが成功の秘訣です。
一度設定してしまえば、あとは二人が普通に生活しているだけで、勝手に年間20万円が貯まっていく魔法の仕組みです。この浮いたお金、どう使いましょうか?
二人で「海外旅行」へ!

節約したお金で、二人の思い出に残る海外旅行に行きませんか?二人の時間への投資は、関係をより深めてくれますよ。
海外旅行を楽しむためにも、現地での通信環境の確保は必須です。慣れない土地で地図アプリや翻訳アプリが使えないストレスは、せっかくの旅行を台無しにします。そこで安心できるのが利用者No.1のグローバルWiFiです。海外旅行での予想外の出費を抑えることができるサポート万全の必須アイテムです。
将来家族が増える時のための「育児の保険」

浮いたお金の一部を、将来家族が増える時のための保険見直しに充てるのも賢い選択です。特に育児の保険は、早期の検討が有利になることも多いですよ。
将来の家族計画を見据えた、育児に関する保険(学資保険や生命保険の見直し)については、以下の記事で徹底解説しています。
夢のマイホームの資金

誰もが夢見るマイホーム。夢に向かってお金を溜めるのは、まさに未来への投資ですね!
でも、漠然と貯金するよりは目標が明確な方が頑張れますよ!
マイホームを購入するのに必要な金額は家と土地以外にも諸経費がかかります。実際に購入するにあたりどれくらいの資金が必要か記事にまとめましたので参考にしてください。
また、物件取得についてもプロに相談する方がお得になるケースもあるので相談してください!
ちりつも節約術のコンセプトである「未来への投資(仕組みづくり)」として、二人の未来を明るくする「プロジェクト」を今日から始めてみませんか?
まずは今夜、二人でスマホの料金明細や保険証券を見せ合うことからスタートしてみてください!

この記事が少しでも読者の方のお役に立てたなら幸いです









