二人暮らしをしていると、電気代や水道代と同じくらい気になるのが「ガス代」ではないでしょうか。特に、シャワーだけでなくお風呂を毎日湯船に浸かったり、二人分の食事をしっかり作る習慣があるご家庭では、ガス代が意外とかさんでいるかもしれません。
この記事では、都市ガスをご利用中の二人暮らしの方に向けて、全国平均がいくらなのか、住んでいる地域でどれだけ違うのか、そして効果的な節約方法まで、最新の情報をもとに賢くガス代を抑えるヒントをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

光熱費の相場って気になりますよね。
これから紹介していきますので、現在の料金と比べてみてください!
この記事は元通信インフラエンジニアで電気技術者の筆者が技術者視点で解説していきます。使用する料金シミュレーション等は妻であるFP(ファイナンシャルプランナー)監修のもと作成しています。
二人暮らしのガス代平均はいくら?

総務省の「家計調査」では、二人暮らしの都市ガス代の平均は月約4,000円程度となっています。
これは以下のような生活スタイルを想定した数値です
※給湯器、コンロはガス使用の条件
ただし、季節によって大きく変動します。
たとえば夏場は月2,000円台に落ちることもあれば、冬場は6,000円を超えることもあります。
都市ガス料金の目安は? 地域別で解説

都市ガス料金は、地域やガス会社ごとに単価が異なります。以下は、主な都市ガスエリアの地域別平均月額料金です。2024年の総務省統計局「家計調査」の調査内容を参考に、世帯人員[2.0人]、地域別で算出しています。
| 地域 | 2024年1~3月期 | 2024年4~6月期 | 2024年7~9月期 | 2024年10~12月期 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道地方 | 6,307円 | 4,532円 | 2,613円 | 3,166円 |
| 東北地方 | 3,442円 | 3,145円 | 2,562円 | 3,064円 |
| 関東地方 | 4,601円 | 3,749円 | 2,280円 | 2,516円 |
| 北陸地方 | 3,858円 | 3,418円 | 1,766円 | 2,661円 |
| 東海地方 | 3,837円 | 3,720円 | 2,556円 | 2,693円 |
| 近畿地方 | 4,145円 | 3,641円 | 2,441円 | 2,536円 |
| 中国地方 | 4,205円 | 3,219円 | 2,209円 | 2,195円 |
| 四国地方 | 4,439円 | 3,833円 | 2,681円 | 2,640円 |
| 九州地方 | 4,111円 | 3,442円 | 2,071円 | 2,371円 |
| 沖縄地方 | 3,620円 | 3,527円 | 3,085円 | 3,164円 |
参考:総務省統計局_家計調査 家計収支編
上の表からわかるように、ガスは温水や暖房器具で大量に消費するため、寒冷地が高い傾向にあり、温暖地が安く収まっています。つまり、寒冷地でなくとも温水や暖房器具を多用する冬場に高くなり夏場に安くなると言え、年中通して使用する給湯器がガス代のキーポイントになっていることがわかります。
また、2025年4月、大手ガス4社がガス料金の値上げを発表しています。要因は、原料費調整額の値上げ及び政府補助金が4月で切れる事が理由としています。実施時期は、4月分(5月請求分)からとなっていて、ますます家計にとって厳しい状況が続く事になりそうです。
ガス料金の内訳や計算の仕方を別記事にまとめましたので参考にしてください。
ガス代が高くなる原因は?

ガス代の相場はどうでしたか?「相場より自分の方が高いな」と思った人は、ガス代が高くなる原因をチェックしてみてください。ガス代が高くなる主な原因は以下の内容です。
入浴時間が長くなったり、設定温度を上げるとガス使用量が増えるため、ガス代が高くなる要因となります。次の章では、効率的にガスの使用量を減らす節約術を紹介します。
ガス代が高いと感じている方は、ガス代を安くする方法を解説した記事を参考にしてみてください。
今日からできる!ガス代節約術

今日からすぐに始められる節約術を紹介します。ちいさいことからコツコツとやっていきましょう!
シャワー時間と温度を見直す
シャワーの時間が長いとガス代だけではなく、水道代も増えます。今話題の節水シャワーヘッドを使用する事で節約しながら快適に入浴できます。二人暮らしの水道代平均について記事を書きましたので参考にしてください。
料理はまとめて&電気調理器の併用
二人暮らしの電気代平均についてまとめた記事がありますので参考にしてください。
節約グッズを取り入れる
ガス代を減らすには、使用量を減らす事が重要です。意識するだけで使用量を減らせたら苦労しないですよね(笑)
そこで、節約グッズを紹介した記事を書いてみましたので参考にしてください。
都市ガス会社の見直しで、ここまで変わる!

2017年のガス自由化により、都市ガスも自由に会社を選べるようになりました。賃貸住宅でも契約が「個人契約」であれば、切り替えが可能な場合があります。
電気とのセット割やポイント還元を行っている会社もあり、年間で数千円~1万円以上の節約も。
ガス会社比較サイトを紹介しますのでお住まいの地域でベストな会社を選んでください!
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サービス地域:沖縄以外
住居形態:戸建て(持ち家)
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まとめ
ここまで二人暮らしのガス代について解説してきました。まとめるとこんな感じです。
二人暮らしのガス代は、つい「仕方ない」と思って見過ごしがちですが、ちょっとした工夫と情報収集で、意外なほど節約が可能です。まずは、自分の地域の平均と比べてみて、使い方を見直し、必要なら都市ガス会社の見直しや節約グッズの導入を検討してみてください。
今日できる一歩が、明日のゆとりにつながります。無理せず、賢く、お得に。あなたの暮らしがもっと快適になることを願っています。

この記事が少しでも読者の方のお役に立てたなら幸いです










