光熱費が高騰している今、水道代・ガス代の両方をカットできる「節水シャワーヘッド」は、節約アイテムとして非常に注目されています。シャワーヘッドを交換するだけで、水道代とガス代(電気給湯器の場合は電気代)を同時に手軽に節約できる優れもの。
この記事では、節水シャワーヘッドをまだ使った事がない人のために、実際の使用感やおすすめ機能・気になる節約効果などを解説していきます。また、節水性能が高く人気の手元止水ボタン付の節水シャワーヘッド7選をご紹介。さらに、1回の入浴でどれくらい節約できるかの目安も解説しているので、導入前の参考にしてみてください!

私は約6年前に節水シャワーヘッドを導入しました。導入した理由や、実際の節約効果もご紹介していきます!
この記事は元通信インフラエンジニアで電気技術者の筆者が技術者視点で解説していきます。使用する料金シミュレーション等は妻であるFP(ファイナンシャルプランナー)監修のもと作成しています。
節水シャワーヘッドを選ぶポイントは?

節水シャワーヘッドを選ぶ際は、次のポイントをチェックすることで、より効果的な節約と快適な使用感が得られます。
手元止水ボタン付き
こまめに水を止められる「手元止水ボタン」があると、無駄な水の使用を防げてさらに節水効果がアップ。特に目をつぶりがちな髪や顔を洗っている間に止められるのでガス代の節約にも直結します。
節水率
製品ごとに節水率が異なり、30〜60%以上の節水が可能なものもあります。高い節水率の製品を選ぶことで、年間で数千〜数万円の光熱費をカットできる可能性があります。ただ、使用するモードによって節水率が違うので、購入する前に確認しましょう。
美容や洗浄機能
最近では、ウルトラファインバブルやマイクロナノバブルを活用した美容向けシャワーヘッドも登場。きめ細かい泡が毛穴の汚れを浮かせて落とすなど、肌ケアにも効果が期待できるので、美容目的での導入もおすすめです。
ちなみに、わが家でもマイクロナノバブルのシャワーヘッドを使っていますが、鼻頭のギトギト脂が洗顔なしで落ちる驚きの洗浄力です!
節水による節約効果は?
東京都を基準に試算すると、一般的なシャワー(12L/分)を15分使用した場合、使うお湯の量は180L。これを節水型シャワーヘッドに替えると、30~60%の節水が期待できます。
節水をする事で、ガス代(電気温水器の場合は電気代)も節約できるためWでお得となります。
私が節水シャワーヘッドを導入した理由

子供が小さい頃は浴槽にお湯を溜めて一緒に入浴していましたが、大きくなって一人で入れるようになってからは手短にシャワーで済ませるようになりました。それぞれ個別にお風呂に入るようになって変わったのが、光熱費。
子供の成長と比例するように入浴時間も長くなり、光熱費も年々上がっていきました。長い入浴時間を注意しても口先だけの返事で聞いてないし、体を洗っているであろうタイミングで、行き場のないシャワーの水が壁に当たる音だけが空しく聞こえてくるばかり。
これではだめだと困っていたところ、テレビのCMで見た節水シャワーヘッドのミラブルに出会い、即購入しました。
実際の節約効果

結果としては、導入前と比べて水道代とガス代を含めた光熱費が60%ほどになりました!ですから、40%ほど節約できたことになります。
わが屋のシャワーヘッドは、ジェットからミストへ無段階で調整できるタイプですが、わたしと息子は基本的にジェットを中心として使っていて、妻と娘はミストで洗顔、ミストとジェットの中間くらいの水圧で体を洗っているそうです。
上の表でもわかるとおり、水圧が強いと節水効果は低く、水圧が弱いと節水効果は高くなるため、使い方により節水効果は変化します。
実際の使用感

わたし(40代おじさん)の感想としては、ミスト(マイクロバブル)を顔にあてているだけで、鼻まわりのギトギト油が取れます!正直、これには驚きました!洗顔フォームが必要ないくらいですが、加齢臭が残っているといけないので最後に洗顔はしています。
また、ミストの使用感は本当に不思議で、水が体に当たっている感覚はなく、湿った風が当たっているような感じです。あと、ミストを使うと血行がよくなるのか風呂上りもポカポカしているので、サウナに入った後のような「ととのう」感じがします。
わが家で購入したときは、ミラブルが登場して間もない頃だったので価格も5万円くらいしました。今は技術が浸透し価格競争がおきて1万円前後で買える機種も登場しているので、導入しやすい状況だと思います。
ご自身に合った機能を選んで、ぜひ手に取って節約効果を体感してください!

冷え性の私はお風呂上りに湯冷めしてお腹が痛くなることがよくありました。
ミストを使うようになってから、お風呂上がり湯冷めしなくなったので助かっています!
手元止水ボタン付き節水シャワーヘッドおすすめ7選
それでは、おすすめの節水シャワーヘッドを紹介していきます。
また、シャワーヘッドの水量はモードの違いにより節水量が異なるため、節約の比較として、わたしが使用した実績からメーカー表記の最大節水量×60%をもとに節約額目安を算出していますので参考にしてください。
※ 節約額目安は、東京都を基準に、1日15分間使用(12L/毎分)・都市ガス(180円/㎥)・水道(0.24円/L)、給湯温度40℃、年間平均水温17℃、給湯効率80%で0.48円/L、年間365日使用との比較として算出しています。
【アラミック】節水シャワープロ・プレミアム ST-X3B

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:70%
水流モード:ソフト、ハード
特徴:高水圧で肌あたりもやわらかく、洗浄力と快適性を両立。
▶ 節約額目安(42%節水した場合):年間約19,867円の節約!
【ボリーナ】リザイア

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:50%
水流モード:1種類固定
特徴:マイクロナノバブル搭載。美容・節水のバランスが良く、口コミ評価も高め。
テレビにも多数とりあげられた注目商品です。保湿効果が高く肌水分量が気になる方におすすめ!
▶ 節約額目安(50%節水した場合):年間約23,652円の節約!
※水流モードが固定のため節約額目安は最大節水率で算出
【タカギ】キモチイイシャワピタ WT

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:34%
水流モード:1種類固定
特徴:リーズナブルな節水シャワーヘッド。初めての節水シャワーにおすすめ。
▶ 節約額目安(34%節水):年間約16,083円の節約!
※水流モードが固定のため節約額目安は最大節水率で算出
【アラミック】3Dアースシャワー

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:70%
水流モード:ヘッドスパ、コンフォート(ソフト~ハード調整機能付き)
特徴:3Dヘッドで角度調整が自由自在。節水+快適な使い心地が魅力。
▶ 節約額目安(42%節水した場合):年間約19,867円の節約!
【SAN-EI】レイニー PS313-80XA-WA2

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:50%
水流モード:1種類固定
特徴:リーズナブルな節水シャワーヘッド。初めての節水シャワーにおすすめ。
霧のような柔らかミストが特徴。洗練されたシンプルなフォルムが周囲に溶け込むデザイン。
▶ 節約額目安(30%節水した場合):年間約14,191円の節約!
※水流モードが固定のため節約額目安は最大節水率で算出
【ニトリ】ウルトラファインバブル(レイニー)

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:50%
水流モード:1種類固定
特徴:ウルトラファインバブル発生装置搭載。節水・美容・価格のバランスが◎
▶ 節約額目安(30%節水した場合):年間約14,191円の節約!
※水流モードが固定のため節約額目安は最大節水率で算出
【Noend】 オーガニックファインバブル シャワーヘッド

手元止水スイッチ:あり
最大節水率:59%
水流モード:ストレート、ミスト、ジェット
特徴:楽天市場総合ランキング1位獲得!活性炭フィルターで塩素を99%カット!
76億個のオーガニックファインバブルで高級エステのような究極の泡美容を体験!
▶ 節約額目安(35%節水した場合):年間約16,556円の節約!
まとめ
手元止水ボタン付き節水シャワーヘッドに限定してご紹介してきました。7機種もあると迷いますよね。私が考える「こんな人にはこれがおすすめ」を勝手に載せておきます(笑)
節水シャワーヘッドは、1回の入浴だけでも数十円、1年で数万円の節約が可能な非常にコスパの良い節約グッズです。自分や家族のライフスタイル、好みの水圧や機能に応じて選ぶことで、快適さを損なわずにしっかり節約ができます。手軽にガス代・水道代を見直したい方は、ぜひこの機会に導入を検討してみてください!
また、機能を絞った1万円以下で買える節水シャワーヘッドもありますのでぜひ参考にしてみてください。

この記事が少しでも読者の方のお役に立てたなら幸いです




